ユニ・チャームは、透明の素材を使ったマスクの開発を行っていることを明らかにした。口の動きで言葉を読み取る聴覚障害者と接する人や、接客を行う店舗従業員などの利用を想定している。2021年中の商品化を目指す。
ユニ・チャームによると、マスクは不織布と半透明のフィルムを組み合わせた形を想定しているという。遮断性やフィット感などを考慮した形状のマスクを開発している。
具体的な発売時期は未定としながらも、21年中の商品化を目指し、マスクメーカーとしてより細かい要望に応えられるよう開発を進めたいとしている。
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