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» 2020年10月16日 09時00分 公開

従来店舗との差別化:作業服を扱わないワークマン 「#ワークマン女子」が目指すものとは (1/4)

ワークマンが新たに展開する「#ワークマン女子」が開店前から注目を集めている。ワークマン初の女性をメインターゲットにした店舗だが、従来の店舗と何が違うのだろうか。実際に行ってみた。

[上間貴大,ITmedia]

 ワークマンが新たに展開する店舗、「#ワークマン女子」が開店前から注目を集めている。ワークマン初の女性をメインターゲットにした店となるが、これまでショッピングモールなどで展開してきたWORKMAN Plus(ワークマンプラス)などとはどこが違うのだろうか。開店前の店舗に行ってみた。

 #ワークマン女子が入居するのは、JR桜木町駅に隣接する商業施設のコレットマーレ(横浜市)。平日は地元の人、休日には家族連れで賑わう場所だ。

 同社はこれまで郊外のショッピングモールやロードサイドでの出店を進めてきたが、「駅近くのビルタイプの出店は初めて」(担当者)だという。そこで、客層に合わせた女性向けの商品を主に扱う業態を選択した。

入口正面に「メルヘン」なブランコ

 まず店舗入口で目を引くのは、ピンク色のブランコと巨大なバラのオブジェ。一見すると女性用アパレル店かと思ってしまう程「メルヘン」な世界が広がる。同社の女性社員が考案した#ワークマン女子のゆるキャラ「わくこ!」と共に「インスタ映え」の写真や動画が撮影できるスポットだという。店内にはその他にもSNS発信を狙った仕掛けが配置されている。

 例えば、入口近くの柱にはSNS投稿の際に顔を隠せるマグネットが設置されている。また、靴売り場の床には足元の写真を撮影できるように、アウトドアやキャンプをモチーフにしたイラストが描かれている。そこから続く試着室には、画像の背景として「映え」を狙ったバラ柄のロールスクリーンを配置。店舗のどこでもすぐにSNSを発信できる環境を整えた。

顔を隠せるマグネット
靴売り場の床も「インスタ映え」
試着室もSNS映えを意識
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