今年のクルマ、上位10台の顔ぶれは? 日本カー・オブ・ザ・イヤー、12月に最終選考33台がノミネート

» 2020年11月07日 08時00分 公開
[ITmedia]

 2020年を代表するクルマ10台が決まった。11月4日、「2020-2021 日本カー・オブ・ザ・イヤー」(主催:実行委員会)の最終選考会に進む「10ベストカー」が発表された。12月7日に開催する最終選考会で、“今年の1台”を決定する。

スバルの新型「レヴォーグ」(出典:SUBARU)
トヨタが今年発売した「ヤリスクロス」(出典:トヨタ自動車)

 上位10台のうち、国産車は5台。SUBARU「レヴォーグ」、トヨタ自動車「ヤリス/ヤリスクロス/GRヤリス」、日産自動車「キックス」、ホンダ「フィット」、マツダ「MX-30」が選ばれた。

 輸入車では、アウディ「e-tron Sportback」、BMW「2シリーズグランクーペ」「ALPINA B3」、ランドローバー「ディフェンダー」、プジョー「208/e-208」の5台だった。

 日本カー・オブ・ザ・イヤーは今回で41回目。19年11月1日から20年10月31日までに発表または発売された乗用車を対象に、全33台をノミネート。自動車評論家やジャーナリストら60人が選考し、上位10台を選んだ。

日産の新型SUV「キックス」(出典:日産自動車)
マツダがハイブリッドモデルを発売した新型SUV「MX-30」(出典:マツダ)
アウディとして日本初導入のEV「e-tron Sportback」(出典:アウディジャパン)

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