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» 2020年12月23日 16時45分 公開

国内の時計事業は苦戦:カシオ計算機が早期希望退職者を募集 45歳以上の社員や50歳以上の管理職が対象

カシオ計算機が早期希望退職者を募集する。同社の営業部門またはスタッフ部門に在籍する勤続10年以上の社員のうち、45歳以上の一般社員と50歳以上の管理職社員が対象。

[ITmedia]

 カシオ計算機は12月23日、早期希望退職者を募集すると発表した。募集人数は特に定めないという。

希望退職者を募集する(出所:カシオ計算機公式Webサイト)

 対象者は、同社の営業部門またはスタッフ部門に在籍する勤続10年以上の社員のうち、45歳以上の一般社員と50歳以上の管理職社員。募集期間は2021年1月18日〜2月1日で、退職日は5月20日を予定している。退職者には、通常の退職金に特別退職金を加算して支給する。また、希望者に対しては再就職支援を行う。

 希望退職者の募集に伴って発生する費用については、21年3月期決算において特別損失として計上する予定だという。また、業績に影響がある場合には、応募状況を踏まえて公表する。

 同社は、2021年3月期の連結純利益が前期比63%減の65億円になる見通しだと発表している。国内の時計事業はインバウンド需要が消失したことで減収となったが、中国での販売が好調に推移している。

国内の時計事業は苦戦(出所:2021年3月期第2四半期決算説明資料)

 

連結純利益は前期比で減少(出所:2021年3月期第2四半期決算説明資料)

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