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» 2021年01月26日 17時12分 公開

松井証券、優待クロス向け「クロス注文」サービス提供

松井証券は1月30日から、「短期信用取引」「短期信用プレミアム空売り」「クロス注文」の提供を開始する。株主優待の権利取得や、信用取引の返済期限の繰り越し(ロールオーバー)を目的とし、現物の買いと信用の売りをセットで注文できる。

[斎藤健二,ITmedia]

 松井証券は1月30日から、「短期信用取引」「短期信用プレミアム空売り」「クロス注文」の提供を開始する。

 短期信用取引は、返済期限14日の信用売サービス。株主優待の取得を目的としたクロス取引や、短期的な空売りへの利用を想定する。従来、返済期限6カ月の制度信用、期限無期限の無期限信用、期限1日の一日信用を提供してきたが、無期限信用の対象外の株主優待銘柄を中心に銘柄を選定する。貸株料は3.9%。

 また、一日信用では空売りの難しい銘柄に対して「1日信用プレミアム空売り」を提供しているが、一部銘柄について14日までの返済期限で売建できる「短期信用プレミアム空売り」を提供する。貸株料は1.8%だが、別途「短期信用プレミアム空売り料」がかかる。

松井証券が提供する信用取引の種類(松井証券)

 「クロス注文」は、株主優待の権利取得や、信用取引の返済期限の繰り越し(ロールオーバー)を目的とした注文方法。現物の買い注文と信用の売り注文をセットで立会外市場(ToSTNet)へ発注でき、東証の取引時間中にもリアルタイムで約定できるという。さらに、権利取得後の反対売買の予約注文を同時に行うこともできる。主要ネット証券では初のサービスとなる。

松井証券が新たに提供する「クロス注文」の概要(松井証券)

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