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» 2021年02月01日 12時17分 公開

三井住友カード、完全番号レスに進化 年会費無料、コンビニ常時5%還元も(1/2 ページ)

三井住友カードは2月1日から、「三井住友カード」を変更し、表面だけでなく裏面にもカード番号を記載しない完全番号レスのクレジットカードを提供する。また、ポイントプログラムVポイントでは、Visaのタッチ決済やiD決済での使用を可能にする。

[斎藤健二,ITmedia]

 三井住友カードは2月1日から、「三井住友カード」を変更し、表面だけでなく裏面にもカード番号を記載しない完全番号レスのクレジットカードを提供する。

完全番号レスとともに年会費が無料に(三井住友カード)

 カード番号を確認したい場合、専用のスマホアプリで表示する。併せて年会費も永年無料にした。「サービスをシンプル化し、アプリとセットでコミュニケーションすることを前提に、年会費の永年無料化も実現した」(マーケティング本部長の佐々木丈也氏)

 同社は、2020年1月に表面からカード番号表記をなくした新カードの提供を始めた。そこから1年で、さらにカード上の情報を減らし、アプリとの連携にかじを切った。新カードでは、アプリ利用が前提となるが、「スマホを持っていない人、リテラシー的に不安な人には従来どおり、番号ありのカードも発行する」(佐々木氏)という。こちらは年会費は有料。

 カードの券面に一切の番号を記載しない完全番号レスカードは、クレディセゾンが「セゾンカードデジタル」として20年末に提供を始めている。ただしこちらは表面に名前の記載があったが、三井住友カードでは名前は裏面に記載する。「カード番号だけがセキュリティリスクではなく、名前も個人情報であり不安がある」(佐々木氏)

表面カード番号レスから1年、ついに完全番号レスに(三井住友カード)
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