Uber Japanは2月1日、タクシー配車サービス「Uber Taxi」の東京エリアに、第一交通産業グループ(以下、第一交通)が参加すると発表した。同時に豊島区でのサービスを開始する。
第一交通から当初80台を導入し、他社とあわせて約2100台のタクシーを運行する。Uber Taxiは2020年7月に東京へ進出。当初は利用可能エリアが都心の一部に限られていたが、20年12月に4区、21年2月に1区が加わり、現在は都内13区(※)で展開している。
※千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区、目黒区、品川区、文京区、台東区、墨田区、江東区、豊島区の全域ならびに世田谷区の一部
第一交通は、全国で約8300台(都内では約500台)を保有する業界最大手のタクシー会社。Uberは19年3月に同社と戦略的パートナーシップを締結し、広島でサービスを提供してきた。今回、両社のパートナーシップをさらに強化し、東京でも協働していくことで一致したという。
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