家を買うのか、それとも借りるのか――。永遠のテーマともいえるが、どちらのほうが多いのだろうか。全国の男女に聞いたところ、賃貸派44.5%に対し、持ち家派55.5%であることが、AlbaLink(東京都江東区)の調査で分かった。
年代別でみると、若い世代になればなるほど賃貸派が多くなる傾向がうかがえた。20代の賃貸派は63.8%に対し、持ち家派は36.2%。一方、60代以上で賃貸派は26.2%に対し、持ち家派は73.8%と正反対の結果に。「年代ごとの価値観の移り変わりは、住まいに対する考え方に大きく反映されているようだ」(AlbaLink)
年収別でみると、高くなればなるほど持ち家派が多くなる傾向がうかがえた。年収199万円以下での持ち家派は56.8%に対し、年収800〜999万円では74.3%と、20%近くも上昇している。
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