新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、企業の業績や経済状況が大きく変化しているが、収入に変化があった人はどのくらいいるのだろうか。
全国の男女に聞いたところ「変わらない」と答えた人は66.7%に対し、「減った」は30.0%、「増えた」はわずか3.4%にとどまっていることが、日本トレンドリサーチの調査で分かった。
「減った」と答えた人に、その理由を尋ねたところ「業績の悪化により、ボーナスの減額があった」(男性40代)、「アルバイトから得られる収入がシフトの減少で減った」(男性20代)などの声があった。
「美容室や飲食店など、お客さんが来なくなってしまって収入が減少した人や、基本給は変わっていないがボーナスの額が減った人がいるようだ。また、アルバイト・パートの人がシフトの減少によりお給料が少なくなったという意見も多くあった」(日本トレンドリサーチ)
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