コロナ禍前後で支出に変化があったかどうか聞いたところ、こちらも「変わらない」(59.3%)と答えた人が最も多かった。「減った」と答えたのは26.4%、「増えた」は14.3%。
「増えた」と答えた人に、その理由を尋ねたところ「テレワークが増えたため、通信環境の整備や食費が増えた」(男性50代)、「自宅で快適に過ごすための家電、スマートスピーカーなどを一通り買った」(男性40代)という人も。「在宅時間が増えたことで食費や光熱費などが増えた人が多い。また、ストレス発散のためネットショッピングなどで無駄遣いしてしまうという意見も見られた」(同)。
一方、「減った」人からは「飲み会に行かなくなったため、そのお金が浮いた」(女性20代)、「旅費交通費、外食費、出かける機会が減った、飲み会が中止になった」(男性40代)などの意見があった。
インターネットを使った調査で、全国の男女2300人が回答した。調査期間は3月17日から19日まで。
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