コロナ禍で急増するEC需要。ヤマト運輸の発表によれば、2020年に取り扱った宅配便数は前年度16.5%増の20億9699万個余りで過去最高に。ネットスーパーやフードデリバリーの利用も一般的な選択肢になりつつある。17年ごろから指摘され始めた宅配・郵便業界における人手不足も、ここ1年でより深刻さを増しているようだ。
18年に創業した207(ニーマルナナ、東京都目黒区)は、「物流のラストワンマイルの効率化」に焦点を当て、配達員向けDXアプリ「TODOCUサポーター」、配達管理システム「TODOCUクラウド」、荷物配送サービス「スキマ便」などの独自サービスを提供する。再配達削減をはじめとした配送リソース不足の課題解決に挑む同社の代表、高柳慎也(たかやなぎ・しんや)氏に現状と展望を聞いた。
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コロナ禍で売上は1.5倍! 耳をふさがない「骨伝導ヘッドフォン」は何がスゴいのかCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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