必ず責任は負えるシステムがハンコシステムだったのです。街金はともかく、契約書に押印しておきながら「中身知らなかった」が済むのは公務員だけ。民間取引でそんな言い訳が通るはずがありません。
関係者にしっかり処罰を下すべきなのです。そしてそれも懲戒効果のない厳重注意ではなく、公務員が最も嫌う履歴に残る懲罰を。
そこまでせずに「タマタマ担当だっただけなんだからアンラッキー」で済ませてしまうことが、無責任組織を放置する原因だと思います。責任を追えないのではなく、意図的に追っていないのだと思います。
河野大臣によるハンコ廃止宣言。前世のオワコンであるハンコのせいで緊急事態やマンボウでも出社が必要になるなど、諸悪の権限とも言われますが、実はとても重大な役割があるといえるでしょう。
さあ皆さん、ハンコ使いましょう!
ご用命は私の実家、80代の父がやってるハンコ屋に。(最後にステマ!?) (増沢 隆太)
GMO「脱はんこ」即断の背景 そのとき、社内で何が起きていたのか
ハンコの老舗企業「シヤチハタ」はなぜ、20年以上も前から電子決裁サービスを提供し続けているのか
印鑑業務を止めるだけで日本人が休暇を1週間増やせる深い訳
キリンVS. アサヒ 自宅の「あわ」を制するのは、どっちかCopyright (c) INSIGHT NOW! All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング