コーエーテクモホールディングスは4月26日、2021年3月期通期の連結決算を発表した。売上高は603億7000万円(前年同期比41.6%増)、営業利益は243億9700万円(同73.0%増)、純利益は295億5000万円(同93.1%増)で、全ての項目で過去最高の業績を達成した。
パッケージゲームでは『ゼルダ無双 厄災の黙示録』が累計出荷本数370万本超のヒットとなった。また、スマートフォンゲームでは、20年9月に国内でサービスを開始した『三國志 覇道』が月商10億円を達成した。金融環境が好調だったため、営業外収益も大幅増となった。
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