店内ではその他に、フードロスやプラスチックごみ削減に向けた取り組みを進めていく。その一環として、コーヒーやナッツなど約30種類の食品を量り売りで提供。1個ずつや1人分ずつといった少量から購入できるようにした。
また、レトルト類や缶詰など、家庭で余った食品を回収して食べ物を必要としている団体や施設に提供するフードドライブの取り組も実施する。専用の回収ボックスを設け、回収した食品をフードバンク団体などを通じて提供することにしている。
出店にあわせて良品計画は横浜市と包括連携協定を締結。今後行政と協力しながら、同店をはじめ市内17の店舗で地域課題の解決に向けた取り組みを実施する。三品店長は「できることから始める」とした上で、移動販売や近隣団地のリノベーションの支援などを検討していると話す。
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