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» 2021年05月18日 12時08分 公開

SBI証券、三井住友カードで積立を6月30日開始 1.5%還元のキャンペーンも

SBI証券と三井住友カードは5月18日、クレジットカードを使った投資信託積立サービスを6月30日に開始すると発表した。Vポイントが貯まる三井住友カードを使って積立投資を設定することで、0.5%分をVポイントで還元する。

[斎藤健二,ITmedia]

 SBI証券と三井住友カードは5月18日、クレジットカードを使った投資信託積立サービスを6月30日に開始すると発表した。Vポイントが貯まる三井住友カードを使って積立投資を設定することで、0.5%分をVポイントで還元する。

大手ネット証券では、楽天に続きSBI証券もクレカ積立開始

 SBI証券が取り扱うすべての投資信託が対象で、NISAやつみたてNISA口座にも対応する。

 また「スタートダッシュキャンペーン」と銘打ち、12月10日までの期間、還元率を1.5%にアップする。初回の積立設定締め切り日は7月10日となるため、最大で6回の積み立てがキャンペーンの対象となる。

積立額の0.5%をVポイントで還元する。12月10日までは1.5%に増量する
1.5%還元キャンペーンの対象となる積み立てのスケジュール

 クレジットカードを使った投信買い付けサービスは、楽天証券/楽天カード、クレディセゾンなどが提供しており、規模が急拡大している。楽天証券においては、買い付け額の1%を還元する仕組みが人気を呼び、月間350億円におよぶ投信積立額のうち、70%がクレジットカードでの決済となっている。

 SBI証券は三井住友カードと組んで、積み立てサービスを開始するが、マネックス証券もアプラスと組んで冬以降に積み立てサービスを提供する予定だ。

 金融庁は、クレジットカードなど与信に基づいて有価証券を購入する場合、「月額10万円まで」「積み立て」を必須条件としており、約定日が同月に重なる可能性があることから、各社は積み立ての上限額を月額5万円に設定していることがほとんどだ。サービス内容が基本的に変わらないことから、還元率の多寡が差別化の主軸になりやすい。

 もともとそれほど利益の大きくない投信買い付けサービスにおいて、各社がどこまで還元率を増やしてくるかに注目が集まる。

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