ゴルフメーカーの東邦ゴルフ(兵庫県神崎郡)は、「フランク三浦」を手掛けるディンクス(大阪市)とコラボし、オンラインでゴルフクラブ「軟鉄鍛造ブラックウエッジ」と「軟鉄鍛造パター」を販売することを発表した。発売日は6月15日で、「軟鉄鍛造ウエッジ」1万5000円と、「軟鉄鍛造パター」2万5000円の2種類。
東邦ゴルフは「匠ウェッジ」シリーズなど、性能とコスパに優れたゴルフクラブを製造している。今回新たに「持っているだけで楽しくワクワクするクラブ」の製造を目指し、同じく関西地方を拠点に展開しているディンクスの「フランク三浦」とのコラボが実現した。
「軟鉄鍛造黒染めウェッジ」のベースは、東邦ゴルフがオリジナルに開発・製造している匠ロイヤル軟鉄鍛造ウェッジである。「軟鉄鍛造パター」のベースは、東邦ゴルフがオリジナルに開発・製造しているスピンコントロール軟鉄削り出しパターのマレットタイプ。フランク三浦のカラフルでコミカルなデザインと、高い性能を併せ持つクラブとなった。
コロナ禍で、ゴルフ業界全体の売り上げが減少している。フランク三浦の「なんちゃって」のデザインと、長い歴史を持つ東邦ゴルフの高性能なゴルフクラブで売り上げを伸ばせるのか。
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