デジタルマーケティングなどを手掛けるGEM Partners(東京都港区)は7月2日、定額制動画配信タイトルの視聴者数ランキング(6月19〜25日)を発表した。首位は3週連続で『東京リベンジャーズ』だった。
2位は『鬼滅の刃』、3位は『名探偵コナン』と続いた。また、Netflixオリジナルシリーズ『全裸監督 シーズン2』が6月24日から配信開始となったことを受け『全裸監督』が前週61位から7位にランクイン。劇場版が公開された『ザ・ファブル』も、前週15位からランクアップし10位となった。
アニメでは『スーパーカブ』が9位(前週20位)、『ハイキュー!!』が14位(前回27位)、『憂国のモリアーティ』が17位(前回41位)と順位を上げた。このうち、『スーパーカブ』は調査期間中の6月23日に最終回を迎えたほか、『憂国のモリアーティ』は27日に最終回を迎えることから、同社は「シーズン終了前に復習視聴したユーザーがいたのでは」と推察する。
調査は6月26日、日本在住の15〜69歳の男女約7000人を対象にインターネットで実施。視聴したタイトルを自由回答方式で聴取し集計、ランキングにまとめた。調査の目的について同社は「さまざまな定額制動画配信サービスを横断し、利用者全体でどのようなタイトルが見られているのかファンと事業者の参考にして欲しい」としている。
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