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» 2021年07月21日 17時10分 公開

秩父鉄道、夏休み企画「SL見学ツアー」発売 関係者以外立ち入り禁止区域を開放8月の3日間限定

秩父鉄道が夏休み企画として「SL見学ツアー」を発売した。通常立ち入れない区域で営業運転後のSL入区作業の見学をできるようにした。車内で食べれるお弁当なども用意する。

[ITmedia]

 秩父鉄道は、夏休み特別企画として、SL乗車と広瀬川原車両基地SL入区作業を見学するツアーを7月20日に発売した。8月13、14、15日のいずれかの日程で利用可能。夏休みの県内旅行ニーズを獲得する狙いだ。

秩父鉄道はSL入区作業見学ツアーの販売を開始した(画像:リリースより)

 ツアーでは、まず三峰口駅から熊谷駅まで観光列車「SLパレオエクスプレス」に乗車する。熊谷駅にて通常は乗車できないSL回送列車に乗り換え、広瀬川原車両基地へ向かう。通常時、広瀬川原車両基地は関係者以外立ち入り禁止区域だが、今回は営業運転後のSL入区(駅に到着した列車を車両センターまで運転すること)作業見学をできるようした。

SLパレオエクスプレス車内の様子(画像:リリースより)

 1〜4人での参加が可能で、料金は1万5000〜2万4000円。SL弁当やデザートも用意する。同社によると、通常立ち入れない区域を案内するツアーは過去にも開催しており、好評だという。

車内で提供予定のお弁当(左)とデザート(画像:リリースより)

 秩父は関東を中心に観光客が集まる観光スポットだ。しかし、新型コロナウイルスの影響により、20年の秩父地域への観光客数は19年と比較して271万5000人減少した。

秩父地域おもてなし観光公社が発表した調査(画像:秩父地域おもてなし観光公社の公式Webページより)

 同社は今回の夏休み企画について「夏休みの県内旅行ニーズを獲得するだけでなく、コロナ終息後、秩父に遊びにきてもらえるきっかけになればと思います」と話した。

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