直近1年間のコンビニ弁当を購入する頻度は以前と比べ変化したか問うと、購入頻度が増えたもしくはやや増えた人は7.9%、減ったもしくはやや減った人は13.8%だった。直近1年間にコンビニ弁当を購入した人(6割弱)に限定すると、頻度が増えた人は1割強で、10〜20代や女性30代で他の年代より高かった。頻度が減った人は2割強だった。
コロナ禍による生活様式や需要の変化で、コンビニは一人前の総菜や多様な冷凍食品など、中食利用に対応した商品が多く登場した。コロナ禍の終わりが見えない中、今後もコンビニの需要に対応した動向が注視される。
今回の調査は、「MyVoice」のアンケートモニターを対象に、インターネットで実施した。期間は21年6月1〜5日、有効回答数は1万143人。
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