大東建託は石川県に住む成人を対象に、居住満足度調査を実施した。その結果、「住み続けたい街(自治体)ランキング」の1位は「野々市市」、2位は「かほく市」、3位は「小松市」だった。
野々市市は県の中部に位置しており、人口は5万人超。過去10年間の推移をみると、人口は増え続けている。電車、バス、金沢バイパスなどが整備されており、交通の利便性は高い。そのため、大東建託の「住みここち(自治体)ランキング」では、3年連続で1位を獲得している。
かほく市は石川県のほぼ中央に位置している。人口は約3万5000人で、金沢市の約20〜25キロ圏内にある。市の東側には宝達山が、西側には日本海があり自然に恵まれた環境となっている。住みここちランキングでは5位にランクインしている。
3位の小松市は、石川県西南部に広がる加賀平野の中央に位置している。人口は約10万7000人。伝統芸能の「曳山子供歌舞伎」が有名。住みここちランキングでは4位だった。
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