大東建託は広島県に住む成人を対象に、居住満足度調査を実施した。その結果「住み続けたい街ランキング」の1位は「府中町」、2位は「海田町」、3位は「廿日市市」だった。
住み続けたい街(自治体)ランキングの1位は、周囲を広島市に囲まれ、広島市のベッドタウンとして宅地化が進んでいる「府中町」だった。同町の人口は日本の町村の中で最も多く、5万人を超えている。
住民からは「どこ行くにも歩いて行けるので、とても助かっている。スーパー、ドラッグストア、図書館、イオンモールなどすべて車なしでも歩いていける距離にあり、運動にもなって、気に入っている」(40歳女性)、「住みやすい。商業施設が近くて便利。将来子どものことを考えると、子育てに力を入れている地域で安心」(27歳女性)といった声が寄せられている。
2位は市の東部に位置し、広島市のベッドタウンとして発展している「海田町」、3位は世界遺産に登録されている厳島神社がある「廿日市市」だった。
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