スパークス・アセット・マネジメント(東京都港区)は、夫婦のお金に関する調査を実施した。調査から、妻のへそくり金額は平均183万円ということが分かった。
パートナー(夫・妻)に内緒でへそくりしている人の割合は、全体では46.7%。男女別では男性43.0%、女性50.4%だった。へそくりの平均は155万円で、男性123万円に対し女性は183万円。20年の調査結果と比較すると、男女ともに14万円の減少となっている。
「夫婦の貯金の管理はどちらが主導しているか」という質問には、50.0%が「妻」、23.8%が「夫」と回答、「夫婦別々に管理している」という回答も26.2%あった。
夫婦の預貯金額の平均は799万円で、20年の調査結果と比較すると65万円増加していた。年代別で見ると、20代では73万円増で328万円、30代では17万円増で460万円、40代では50万円増で746万円、50代では81万円増で822万円、60代以上では104万円増で1637万円という結果に。
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