バルミューダは11月16日、同社初のスマートフォン「BALMUDA Phone」を正式発表した。価格は10万4800円で、カラーバリエーションはホワイトとブラックの2色。翌17日から全国のソフトバンク店舗と、バルミューダ公式オンラインストアで予約受け付けを始め、同26日に発売する。
コンパクトさと、曲線のみで構成した本体デザインが特徴。本体背面に、指紋センサー付きの電源ボタンを搭載した。サイズは69(幅)×123(高さ)×13.7(厚さ)mm、重さ138gで、4.9インチ(1920x1080ピクセル、454ppi)のフルHDディスプレイを搭載する。バッテリー容量は2500mAh、カメラの有効画素数はそれぞれ4800万画素(アウトカメラ、F値1.8)、800万画素(フロントカメラ、F値2.0)。「USB Type-C」での充電に対応する。
曲線で構成した本体デザインとサイズに対して同社は「合理性よりも芸術性を重視し、自然に手に馴染む形状をデザインした。サイズも持ちやすいサイズにした」と説明。「大型化や無個性化が進む、世界のスマートフォンに新しい選択肢を届けたい」としている。
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