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» 2021年11月22日 18時00分 公開

GMOが東京・用賀の「世田谷ビジネススクエア」に副名称 “最先端”スタジオも開設GMO TOWER

 GMOインターネットグループは11月22日、東京都世田谷区にある高層複合施設「世田谷ビジネススクエア」の信託受益権55%の取得を発表した。これに合わせ施設の副名称を「GMO TOWER(タワー)」とする。

[ITmedia]

 GMOインターネットグループは11月22日、東京都世田谷区にある高層複合施設「世田谷ビジネススクエア」の信託受益権55%を取得したと発表。これに合わせ、施設の副名称を「GMO TOWER(タワー)」とすること、最上階に3DCGなどを取り入れたスタジオを備える他「空の移動革命」の研究拠点として活用する考えを明らかにした。

用賀 世田谷ビジネススクエアに副名称(出所:プレスリリース)

 ビル最上階の26、27階フロアには3DCGなどを取り入れたスタジオを備える。SNSや5Gなどの高速通信の普及により、オンラインでのコミュニケーションが動画へとシフトしはじめ、Z世代などの若い世代ではその傾向が顕著になっている。この動きにいち早く対応するため、TikTokの撮影からメタバース、全世界に向けたライブ配信に対応した施設とする。

用賀 「GMO TOWER」及び新拠点の概要

 また、グループが携わる「空の移動革命」に関する研究拠点の設置を予定する。同グループは、経済産業省・国土交通省が主催する「空の移動革命に向けた官民協議会」に参画していて、2025年の大阪・関西万博を皮切りに実用化が始まる次世代エアモビリティの研究を加速するとしている。

 また施設外壁には、グループロゴの看板を設置。最寄り駅である東急田園都市線・用賀駅の副名称を「GMO TOWER前」に変更し、地域に根差したブランド価値向上を図るとしている。

 同社はGMO TOWERを取得した理由について、「コロナ禍で自社設備が持つ『企業ブランドの象徴』『リアルのコミュニケーションを促進する場』としての機能の重要性を改めて認識した。100年続く企業グループとなるべく、コロナ禍という混乱した時代やインターネット業界を戦い抜くグループの“武器”として、不動産を活用したい」と説明している。

用賀 公式Webサイトより

 今後の具体的な活用方策や時期については、地域住民や周辺地域でまちづくりを担う東急、施設管理者である東急コミュニティーなどと連携して検討を進める方針。なお、GMOインターネットグループのオフィス機能は、第1本社である「セルリアンタワー」(東京都渋谷区)・第2本社「渋谷フクラス」(同)に集約し、移転は予定していない。

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