行政区別では、ワースト1位が世田谷区(最大不足人数4717人)、次いで江戸川区(同4206人)、大田区(同4176人)と続いた。
本調査は、2022年4月時に0歳児の保育所潜在需要がどの程度になるかを推計し、保育園に入所しにくい駅、しやすい駅を調査した。
待機児童数は、「各駅の0歳児の人口」から「各駅の認可保育所を中心とし、区が定める基準を満たす保育サービスを提供する専用施設の0歳児定員」を引いて算出。待機児童数の潜在需要を把握するため、各行政区に対して町丁目毎の0歳児人口の調査を行い、0歳児人口の総数を最大需要と推計し、さらにそれらを駅単位で集計した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング