コインチェックは11月29日、IEOの第2弾としてフィナンシェ(東京都渋谷区)が発行するフィナンシェトークンの販売を、2022年夏までに行うと発表した。
コインチェックは7月に第一弾として「パレットトークン」のIEOを実施。9億円の調達に対して224億円超の申し込みがあるという大成功となった。
今回販売するフィナンシェトークンは、gumiの創業者として知られる國光宏尚氏が代表を務めるフィナンシェが発行するもの。スポーツチームやアイドルなどを応援できるクラウドファンディング型の事業「FiNANCiE」を利用して発行する。「FiNANCiE」ユーザーへのインセンティブ付与やエコシステム全体におけるガバナンス参加を促す役割を担う。
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コインチェック、収益で東証に迫る “580億円事件”から完全復活した理由Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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