人生で大切なものは、Z世代の50%以上が「お金」と回答した。ミレニアル世代、バブル期世代は「家族」、就職氷河期世代は「健康」がトップに。若い世代ほど「お金」の比率が高く、年齢を重ねるにつれて「健康」に対する意識が高まっている傾向となった。
同社では、「Z世代は自分が価値を感じるものにお金を使う傾向が強く、その志向が表れている。ミレニアル世代は家庭を持つ人も多く、家族の大切さを感じている。就職氷河期世代は健康を強く意識し始め、バブル期世代は両親や子ども、孫など家族について考える時間が増えている」と推測している。
ワークライフバランスについては、理想・現実ともに、どの世代においてもほぼ同じ結果に。理想は「仕事3:プライベート7」に対し、現実は「仕事6:プライベート4」となっているようだ。
調査は9月11〜13日の期間、各世代1000人ずつ計4000人を対象にインターネット上で実施した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング