ダイドードリンコとOsaka Metro(大阪メトロ)は12月1日、飲料に加え、ベビー用紙おむつが購入できる自動販売機を新たに西梅田駅、北浜駅に設置する。紙おむつを出先で手軽に買えるようにすることで、子育て世代の外出をサポートする。
この取り組みは、ダイドードリンコ、大王製紙、セコム医療システムの3社で開始したもの。大阪メトロが取組みに賛同し、2021年3月1日に扇町駅、西長堀駅、住之江公園駅の3駅に同自販機を設置。子育て世代を応援する取り組みをより加速させるため、今回新たに2駅への設置を決めた。
取り扱う商品は、ダイドードリンコのお茶・紅茶飲料、水、スポーツドリンク、果実野菜飲料の他、大王製紙のベビー用紙おむつ「GOO.N(グ〜ン)2枚入り」(パンツタイプMサイズ、Lサイズ 各240円)、「GOO.N 肌にやさしいおしりふき70枚入り」(240円)を展開。
大阪メトロでは、全駅におむつ交換シートを備え付けた多機能トイレを整備していて、両社は「お子さま連れの方が安心して外出しやすい環境づくりを目指し、子育て世代を応援していきます」とコメントしている。
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