崎陽軒、3種の「煮込みスープ」を発売 家時間の充実消費を狙う12月8日から

» 2021年12月09日 11時06分 公開
[ITmedia]

 崎陽軒は12月8日から「煮込みスープ」を販売した。家での食事時間を充実させたい層に訴求し、需要を獲得する狙いだ。

崎陽軒は、煮込みスープを発売する(画像:以下、リリースより)

 煮込みスープは全部で3種類。「牛すね肉のボルシチ」「彩り野菜と鶏肉のカポナータ風」「北海道産ホタテの豆乳スープ」(各700円)で、ECサイトおよび、一部店舗限定で販売する。

 「牛すね肉のボルシチ」は、牛すね肉とビーツなどの野菜を煮込んだロシアの家庭料理だ。「彩り野菜と鶏肉のカポナータ風」は6種類の野菜と鶏モモ肉を煮込んだイタリアの家庭料理「カポナータ」風のスープになっている。「北海道産ホタテの豆乳スープ」は、北海道産のホタテと野菜が詰まった豆乳仕立てのスープ。

商品の詳細

 同社は、11月に新商品として「ギヨウザ」を発売しており、コロナ禍で広がる中食需要に対応していく狙いがあるようだ。

11月に発売した「ギヨウザ」

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