コインチェックはメタバース内の「土地」をNFTとして374個、12月21日から販売すると発表した。メタバースブームに伴い、NFTとして取引される土地の価格は著しく上昇しており、「需要が急増」(コインチェック)している。
この土地はブロックチェーンを使ったメタバース「The Sandbox」内にあり、「LAND」と呼ばれる。全世界で4000万ダウンロードされている人気ゲームであり、直近では1週間で約98億円もの土地が売買された。
コインチェックが販売するのは、同社が保有するLAND、374個。価格は3.0〜4.5ETHとなっており、直近のイーサリアム価格から計算すると、総額は4億8800万〜7億円相当となる。
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