「暮らしやすさ自慢」の都道府県 東京都や大阪府を抜いて1位となったのは?ソニー生命保険調べ

» 2021年12月16日 14時20分 公開

 ソニー生命保険は12月15日、「47都道府県別 生活意識調査2021」の結果を発表した。全国の20〜59歳の男女4700人(各都道府県100人)に対して、現在住んでいる都道府県について自慢できることなどを聞き、ランキングを作成した。

都道府県自慢 暮らしやすさや子育てのしやすさ自慢を聞いた

 「暮らしやすさ自慢」は、1位が鳥取県(55.0%)、2位佐賀県(54.0%)、3位愛媛県(52.0%)だった。鳥取県は前回調査の26位から、佐賀県は前回調査の31位から大幅に順位を上げた。

都道府県自慢 暮らしやすさ自慢トップ10(ソニー生命保険調べ)

 「食べ物のおいしさ自慢」の1位は石川県(64.0%)だった。石川県は前回調査の10位から躍進した。次いで北海道(63.0%)、高知県(60.0%)と続いた。「お酒のおいしさ自慢」では、1位が新潟県(51.0%)で、2位高知県(50.0%)、3位が秋田県と鹿児島県(同率44.0%)となった。新潟県は6回連続で1位となっている。

都道府県自慢 食べ物・お酒のおいしさ自慢(ソニー生命保険調べ)

 教育や子育てについてはどうだろうか。

 「教育水準の高さ自慢」は、1位が2年連続で福井県(22.0%)。2位富山県(17.0%)、3位秋田県(16.0%)。「子育てのしやすさ自慢」では、1位宮崎県(33.0%)、次いで福井県(30.0%)、鳥取県(27.0%)と続いた。宮崎県は前回調査の4位から、前回調査でTOP2だった福井県・鳥取県をおさえ1位となった。 

都道府県自慢 教育水準と子育てのしやすさ自慢(ソニー生命保険調べ)

 この調査は10月27日〜11月5日にインターネット上で行った。

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