旅行予約サービス「楽天トラベル」は国内旅行の宿泊人泊数(=宿泊人数×泊数)をもとに、「星空が人気の宿ランキング」を発表した。その結果、1位は長野県の「八ヶ岳グレイスホテル」、2位は千葉県の「大江戸温泉物語 君津の森」、3位は長野県の「昼神温泉 おとぎ亭 光風」という結果になった。
1位の「八ヶ岳グレイスホテル」は、標高約1300メートルの高地にある長野県の南牧村野辺山高原に位置する。同高原は市街地から遠く、周囲も光を遮(さえぎ)る山に囲まれているなど、星がよく見える条件がそろう日本有数の星空観賞の名所として知られている。なお近隣には、宇宙電波を観測するための「国立天文台 野辺山」が設置されている。
同ホテルは星空観賞ができるホテル専用のグラウンドを有し、毎日星の豊富な知識を持つスタッフが案内する星空鑑賞会を開催。クチコミでは「ご案内してくださった方の上手な説明もあって、とても満足の時間を過ごすことができました」「歩いて数分の広いグランドに移動して、用意してくれたマットに寝転んで星の説明を聞けるという体験も良かった」など、星空観賞会に関する高い評価が寄せられていた。
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