京都二条城前に「韓国酒場」がオープン トゥクトゥクの送迎サービスも12月16日から

» 2021年12月20日 12時40分 公開
[ITmedia]

 Go-Ranger(京都市)は12月16日、京都二条城前に韓国酒場「BAEL-Nijo(バエル ニジョー)」をオープンした。日本にいながら異国の雰囲気を味わえる酒場として訴求する。

Go-Rangerは、韓国酒場「BAEL-Nijo(バエル ニジョー)」をオープンした(画像:以下、リリースより)

 コンセプトは「映え」。ネオン装飾が施された外観・内観は韓国の大衆居酒屋をイメージした。フォトスポットを多く設け、外観には光る天使の羽や店内には天井や壁にかけられた韓国風のネオンや鮮やかな配色の椅子などを用意した。また、予約制でトゥクトゥクの送迎サービスも展開する。

映えを意識した設計になっている

 看板メニューは、映えを意識した「BAEL鍋」「UFOチキン」「鉄鍋エビロール」などのオリジナル料理となっている。「BAEL鍋」は、特製スープのチゲ鍋で、具材はスジ煮込み・トッポギ・ケランチム・焼きキムチ・コーンバターなどその日の仕込みにより内容が変わるメニューだ。「UFOチキン」は3種類の味付けのチキンをチーズに絡めて食べるメニュー。そして、「鉄鍋エビロール」は、秘伝のタレをかけた豚肉を巻き付けたエビにチーズを絡めて食べる一品で、プレオープンから大人気のメニューだという。

 上記の看板メニュー以外にも、トッポギやキンパなどの一般的な韓国料理や鉄鍋料理も提供する。ドリンクも韓国酒を豊富に用意した。

「BAEL鍋」(左)「UFOチキン」(中央)「鉄鍋エビロール」(右)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.