イオンは12月21日、同グループが展開するプライベートブランド(PB)「トップバリュ」の食料品の価格据え置き期間を2022年3月末までに延長すると発表した。また、日用消耗品など1800品目を追加する。原材料価格の高騰や天候不順の影響でメーカー各社の値上げが相次ぐ中、価格を据え置くことで需要の取り込みを図る。
同社は9月13日に、トップバリュブランドのマヨネーズや小麦粉といった食料品の価格を年内据え置きとすると発表していた。(関連記事)
今回新たに、トイレットペーパーやティッシュといった紙製品や家事消耗品など1800品目を追加。期間を22年3月31日までに延長し、12月20日時点のグループ標準小売価格を据え置く。
取り扱い店舗は、イオン、イオンスタイル、マックスバリュ、ダイエーなど全国約1万店。グループ全体のスケールメリットを生かし、物流の効率化や一括仕入れなどを通してお買い得価格を実現するとしている。
タリーズ、閉店2時間前にドーナツやスイーツを20%オフで販売 「ECO割」スタート
売り切れ続出の「ファミマソックス」はなぜ誕生したのか 目指したのは“雨でぬれた時に買う”商品からの脱却
女性の平均年収は345万円 上位を占めた職種は?
「本当に住みやすい街大賞2022」 3位多摩境、2位川口、1位は?
タリーズの福袋 限定アイテムで“プレミアム感”訴求Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング