マリオット・インターナショナル(米国)は12月21日、横浜市のみなとみらい21地区に「ウェスティンホテル横浜」を開業すると発表した。2022年5月下旬のオープンを予定している。東京駅から約45分、羽田空港から約25分の場所に位置しており、ビジネスや観光での滞在需要を見込む。
ウェスティンホテルの国内での展開は、今回の開業を含めて全6軒。同ブランドは「ウェルネス」をコンセプトとしていて、「自然志向」「健康志向」を特長とする。
ウェスティンホテル横浜は地上23階建てで、総客室数は373室。5つのレストランやさまざまなウェルネスプログラムが体験できる付帯施設を計画している。
客室には、同グループが独自開発した「へブンリーベッド」を導入する他、屋外でのランニングプログラムやスパ、フィットネススタジオにウェディング施設といった付帯施設やサービスも用意する。
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