三井不動産は、台湾で3施設目、台湾南部には初進出となる商業施設「三井アウトレットパーク 台南」を2月25日にグランドオープンする。初出店34店舗、日系ブランド47店舗を含む約190店舗が集結。2月中旬には、一部店舗の営業を開始する。
同施設は、台南市の中心部から南東へ約16キロ、高雄市の中心部から北へ約41キロの位置に誕生。新幹線「台南」駅、在来線沙崙(サルン)線「沙崙」駅に近接し、高速道路のインターチェンジからのアクセスも良い交通利便性の高い立地となる。
年間利用者が約800万人の新幹線「台南」駅に近接するほか、発展が期待されている「スマートグリーンエネルギーサイエンスシティ」計画の中心に位置しており、近隣ではコンベンションセンターや研究所の開発が進められている。
レンガ壁を使用した施設エントランス、ガジュマルの木を象徴的に取り入れた約20メートルのガジュマルタワー、光や緑のあふれる内装空間など、「Gateway Park Tainan」をテーマに、台南らしいデザインを採用した。
同社の台湾商業施設では初となる全天候対応型の全館エンクローズドモール設計とし、台湾南部の熱帯気候にも対応。年間を通して快適に買い物が楽しめるという。
インターナショナルブランドゾーンには、台湾南部初出店の「Abercrombie & Fitch」「HOLLISTER」や、「ALLSAINTS」「COACH」「GAP」「POLO RALPH LAUREN」などの人気インターナショナルブランドが多数出店。
スポーツ・アウトドアブランドゾーンには、「adidas」「new balance」「Nike」「PUMA」「UNDER ARMOUR」「THE NORTH FACE」「Timberland」などの人気ブランドがそろう。
日系ブランドゾーンには、台南エリア初出店となる「BEAMS」「UNITED ARROWS」「URBAN RESERCH」を含む、台湾南部最大の日系ブランドが集まる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング