家事を家電に任せて負担を減らしたいと考える人は増加傾向にあり、21年調査で82.2%と過去最高となった。同社は「家事を家電に任せる『しない家事』ニーズがコロナ禍でさらに高まっているようだ」と指摘する。
家事負担軽減、家事時間削減のために購入したい家電の1位は「食洗機」(35.6%)、2位は「ロボット掃除機」(29.6%)、3位は「洗濯乾燥機」(19.8%)で、17年調査から大きく変化していなかった。特に「食洗機」は17年から連続して1位となっていて、同社はこの3つの家電を「令和の“しない家事”三種の神器」と表現している。
今回の調査は、関東(1都6県)と関西(2府4県)に在住の30〜49歳既婚男女を対象に、インターネットで行った。期間は21年4月16〜20日、有効回答数は1346人。
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