「チサン スタンダード 大阪新今宮」がリニューアル開業 敷居の高すぎないホテルに：2月25日に

[ITmedia]

　ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツ（東京都港区）は「チサン スタンダード 大阪新今宮」を2月25日にリニューアルオープンすると発表した。ホテルの運営会社変更に伴うリニューアルとなる。若年層でも気軽に泊まれる価格帯に設定し、敷居の高すぎないホテルを目指す。

ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツは、「チサン スタンダード 大阪新今宮」を2月25日にリニューアルオープンする（画像：以下、リリースより）

　当ホテルは地上13階建て、総客室数186室のカジュアルホテル。今回、1階の共用部分と2階の朝食会場の内装や家具などをリニューアルする。

フロント

　客室タイプは「スタンダードセミダブル」（13平方メートル）、「スーペリアダブル」（15平方メートル）、「コンパクトツイン」（15平方メートル）、「スタンダードツイン」（17平方メートル）、「スーペリアツイン」（22平方メートル）、「ユニバーサル」（30平方メートル）の6タイプを用意する。

　料金は変動するため公式Webサイト上で確認する必要がある。1月27日時点での2月25日の料金は、コンパクトツインの素泊まりで4000円だった。

客室のイメージ

　所在地は大阪市西成区で、南海電鉄南海線・高野線およびJR大和路線・大阪環状線「新今宮駅」より徒歩1分の場所に位置する。通天閣のある「新世界」へは徒歩圏内、関西空港からも電車で35分と交通利便性も高い。同社は、ビジネスや観光の拠点としても訴求していくとしている。

所在地