スターバックス コーヒー ジャパンは2月17日、ティーに特化した店舗「スターバックス コーヒー 富山マルート店」(富山市)を3月18日にオープンすると発表した。 ティーを主役にした商品を展開し、売り上げの拡大を狙う。
ティーに特化した「スターバックス ティー&カフェ」は、2020年7月に東京・六本木に1店舗目をオープン。現在は都内2店舗で展開していて、2月25日には大阪・梅田でのオープンを予定している。同店舗は4店舗目で、北陸エリア初出店となる。
同店舗ではスターバックスのティー専門ブランドTEAVANA(ティバーナ)のドリンクや「ティー ラテ」「ティー フラペチーノ」など、ティーに特化したメニューを13種類用意する。
1971年の創業当初、スターバックスが米国で掲げていたブランド名は「Starbucks Coffee, Tea and Spices」。コーヒーやティーの量り売りからスタートし、コーヒーに並ぶ主力メニューとして、ティービバレッジや商品を提案していたという。同社は「スターバックスのルーツであり、進化の立役者でもあるティーに改めて着目し、その価値を今まで以上に高めていきたい」としている。
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