消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
好きな菓子パン・総菜パンの1位は「サンドイッチ」(60.9%)――そんな結果が、インターネットリサーチを手掛けるマイボイスコム(東京都千代田区)の「パンに関する調査」で分かった。同調査は今回で6回目。
好きな菓子パン・総菜パンランキング2位は「カレーパン」(46.0%)、3位は「あんパン」(35.4%)、4位は「クリームパン」(34.1%)、5位は「ウインナーパン、ウインナーロール」(34.0%)という結果に。「カレーパン」は男性、「アップルパイ」「シナモンロール」「フレンチトースト」「チーズパン」は女性の比率が高かった。「揚げパン」「ドーナツ」「チョコレートパン、チョココロネ」「メロンパン」は若年層、「あんぱん」「レーズンパン」は高年代層で好む傾向が見られた。
パンを食べる場面について聞いたところ、78.4%が「朝食」と回答した。「昼食」が53.7%、「おやつ・間食」が35.6%だった。「昼食」は、女性40、50代が6〜7割を占めた。また、男性10、20代では、「おやつ・間食」「夜食」と回答した人が多かった。
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