コロナ禍で自宅で野菜を食べる機会が増えたか聞いた。「増えた」は19.4%、「やや増えた」は23.0%で、合わせて42.4%が「増えた」と回答した。
増えた理由は、1位が「栄養が摂れるから」(74.0%)で、2位は「健康でいたいから」(66.7%)だった。多くの人が、健康や栄養摂取のために意識的に野菜を食べるようになったようだ。
野菜を購入する際に最も重視するポイントは、1位が「価格」(42.7%)、2位が「鮮度」(33.3%)、3位が「産地」(10.4%)という結果に。「価格」「鮮度」が全体の8割近くを占めた。
野菜をどのような状態で購入することが多いか尋ねたところ、「丸のまま(カットしていない状態)」が69.4%だった。また、野菜の鮮度を保つために何かしらの工夫をしている人は79.5%だった。同社は「野菜の鮮度や鮮度保持への意識の高さがうかがえた」としている。
今回の調査は、週1回以上野菜を使って自宅で料理をする20〜69歳の男女を対象に、インターネットで行った。調査期間は2022年2月で、有効回答数は609人。
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