東京や大阪など18都道府県に発令されていた「まん延防止等重点措置」が3月21日に全面解除された。これに伴い、大手牛丼チェーン3社は、通常営業を再開した。
「すき家」を運営するゼンショ―ホールディングスは、全店舗統一で店内飲食は午後8時までとし、酒類の提供も休止していた。「吉野家」「松屋」は自治体の要請に従いながら、店内飲食は午後9時まで、酒類の提供は午後8時までと制限を設けて営業していた。3社とも要請解除を受け、営業時間や酒類の提供を全面通常営業に戻していくとする。
吉野家の広報担当者は、「自治体のルールに従い感染予防対策を徹底したうえで、できるだけお客さまに来てもらえるように通常営業を再開する方針だ」とコメントした。
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