住みたい街ランキングの上位にランクインしたこともある神奈川県川崎市の「武蔵小杉」。そのランドマーク的な大型商業施設といえばセブン&アイグループが運営する「グランツリー武蔵小杉」だろう。そこで今、子どもたちを夢中にさせている売り場がある。2021年11月に登場した「TOYLO PARK(トイロパーク)」だ。
トイロパークは、「自分の好きが見つかる場」というコンセプトのもと、子ども向けのアミューズメントパークと、おもちゃ・衣料品売り場などを備えた複合型エリア。次世代型テーマパーク「リトルプラネット」を展開しているプレースホルダ(東京都品川区)とイトーヨーカ堂との協業で生まれた。
圧巻なのは、大きな恐竜フィギュアが出迎えてくれるエリアファサード。フロア外装はまるでアミューズメントパークのよう。
エリア内のおもちゃ売場は、ウルトラマンやシルバニアファミリー、コロコロコミック、リカちゃんといった人気コンテンツの商品を、インパクトのあるアイコンと共に展開。全て試遊できることから、週末には多くの親子連れや子どもたちが遊ぶ滞在型エリアとなっている。
また、フロア内には、リトルプラネットがコンテンツ提供する「TOYLO PARK powered by リトルプラネット グランツリー武蔵小杉」を併設。プロジェクションマッピングやセンシング(センサー)技術を使った最先端デジタルサーキット「MINI 4WD LASER CIRCUIT」や、AR技術を活用した砂遊びなど、デジタルアトラクション9種を展開している。
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