フィリップ モリス ジャパンは4月4日、加熱式たばこ「IQOS ILUMA(イルマ)」専用たばこスティックの新ブランドとして「SENTIA(センティア)」6銘柄を発売した。現在展開している「TEREA(テリア)」より価格を抑え、ラインアップを拡充。紙巻からの移行を促す狙い。
同社は2021年8月に、IQOSの新型となるILUMAと、専用たばこスティックテリアの販売を開始。テリアの価格は580円で、レギュラー4銘柄、メンソール3銘柄、フレーバ系メンソール6銘柄の計13銘柄を展開していた。
新たに発売したセンティアの価格はいずれも20本入り530円で、テリアに比べ価格を抑えた点が特徴だ。
ラインアップはレギュラーの「ディープ・ブロンズ」「クリア・シルバー」、メンソールの「アイシー・ブラック」「フロスト・グリーン」「フレッシュ・エメラルド」、フレーバ系メンソールの「フレッシュ・パープル」の6銘柄を用意した。
同商品は、北海道・東北・関西・中国・四国・九州エリアの29道府県で展開する。
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