2021年度、最も売れた軽自動車 「スペーシア」「タント」を抑えた1位は?軽自動車の販売動向

» 2022年04月07日 16時30分 公開
[ITmedia]

 日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は、2021年度の軽自動車の新車販売数を発表した。21年度、最も売れた軽自動車はホンダの「N-BOX」で19万1534台(前年度比96.8%)だった。今回で、7年連続の1位獲得となる。

ホンダの「N-BOX」が7年連続1位(画像:公式Webページより)

 N-BOXの販売台数は、軽自動車以外を含む自動車全体でも首位だった。

ホンダの「N-BOX」は四輪総合でも1位(画像:プレスリリースより)

 軽自動車で次に販売台数が多かったのはスズキの「スペーシア」で10万3605台(同71.3%)。以下、ダイハツ「タント」が10万1112台(同78.9%)、ダイハツ「ムーブ」が8万5635台(同84.6%)と続く。

2021年度の軽自動車販売台数ランキング(画像:全国軽自動車協会連合会のWebサイトより)

 上位にランクインしていても、昨年度の販売台数を下回るブランドが多い中、6位のスズキ「ワゴンR」(7万1726台、同108.7%)や9位のダイハツ「タフト」(6万1200台、同100.5%)、15位のホンダ「N-ONE」(1万9546台、同150.5%)は販売台数を伸ばした。

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