日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は、2021年度の軽自動車の新車販売数を発表した。21年度、最も売れた軽自動車はホンダの「N-BOX」で19万1534台(前年度比96.8%)だった。今回で、7年連続の1位獲得となる。
N-BOXの販売台数は、軽自動車以外を含む自動車全体でも首位だった。
軽自動車で次に販売台数が多かったのはスズキの「スペーシア」で10万3605台(同71.3%)。以下、ダイハツ「タント」が10万1112台(同78.9%)、ダイハツ「ムーブ」が8万5635台(同84.6%)と続く。
上位にランクインしていても、昨年度の販売台数を下回るブランドが多い中、6位のスズキ「ワゴンR」(7万1726台、同108.7%)や9位のダイハツ「タフト」(6万1200台、同100.5%)、15位のホンダ「N-ONE」(1万9546台、同150.5%)は販売台数を伸ばした。
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