ファミリーマートは4月12日より、オフィスビル向け店舗「ファミマ!!」で販売するアイスコーヒーのカップをプラスチック製から紙製へと変更する。ストローを使わずに飲めるリッド(蓋)も導入する。
この取り組みにより、年間6万トン以上のプラスチック削減が見込めるという。
ファミリーマートでは、これまでもプラスチック削減に取り組んできた。「ファミマカフェ」用のマドラーはプラスチック製から木製に変更。スプーンでは、持ち手部分に穴の開いたスプーンと生分解性プラスチック製スプーンを導入し、各店舗で選択できるようにしている。
4月1日から、プラスチック資源循環促進法が施行された。小売り、飲食、宿泊業などでは、プラスチック使用製品の削減に向けて、対策が求められている。
ラーメン業界に黒船来航! 約90秒で「アツアツな本格ラーメン」を作る自販機がすごい
22年度新入社員に向けた、経営者の熱い言葉──トヨタ、ソフトバンク、ファミマなど
全国15棟のドーミーインで、「ホテルに暮らす」サブスク提供 狙いは?
「氷河期の勝ち組」だったのに……40代“エリート課長”に迫る危機
同じ部署の「働かないおじさん」と、うまく仕事を進めるにはCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング