民放10局が4月11日から地上波で放送するテレビ番組をネットで同時配信する「地上波リアルタイム配信」を解禁する。同日午後7時以降に放送する番組が対象で、民放公式テレビ配信サービス「TVer」で視聴できるようにする。利便性の向上とともに、若年層の“テレビ離れ”を防ぐ狙いがあるとみられる。
地上波リアルタイム配信を実施するのは、在京5局(日本テレビ、テレビ朝日、TBS、フジテレビ、テレビ東京のいわゆる「キー局」)と在阪5局(讀賣テレビ、朝日放送、毎日放送、関西テレビ、テレビ大阪のいわゆる「準キー局」)の計10局。日本テレビは2021年10月から同時配信を先行的に開始しており、今回の取り組みで民放主要局の足並みがそろうことになる。
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