東京証券取引所が1月11日、4月にこれまでの4市場を再編して新たに設ける3区分「プライム」「スタンダード」「グロース」について、それぞれの市場を選んだ企業名を発表しました。最上位のプライム市場に入ることを選んだ企業は、トヨタ自動車、パナソニックなど1841社で、日本を代表する企業が名を連ねています。
ただ、東証1部に上場していた2185社の84%がそのまま最上位に移行することになり、市場の姿は今とあまり変わりません。再編で東証が狙う市場の活性化につながるのか、疑問視する声も出ています。
© 月刊経理ウーマン
Special
PRアクセスランキング