お台場にZ世代向け「キラキラドンキ」がオープン 特徴は？：5月3日開店

[ITmedia]

　ドン・キホーテは、Z世代がターゲットの「キラキラドンキ　ダイバーシティ東京 プラザ店」（東京都江東区）を5月3日にオープンすると発表した。Z世代である10〜20代の従業員の意見を取り入れ、SNSで話題のアイテムや最新のトレンドアイテムを取りそろえる。

キラキラドンキ（画像はプレスリリースより、以下同）

　「キラキラドンキ」は、ドン・キホーテが注力している「コスメドンキ」「お菓子ドンキ」「お酒ドンキ」などの「特化型ドンキ」の新業態だ。

　同店では、コスメやお菓子、モバイルフーズ（軽食）などの販売に注力する。コスメでは、「コスメドンキ」でも人気のプチプラ系コスメや、韓国・中国系のアジアンコスメ、カラコン、香水などを販売。お菓子は、「お菓子ドンキ」の中でも特にZ世代から支持される韓国・アジア系のお菓子、SNS映えするグミやキャンディーをラインアップした。

　モバイルフーズとしては、「ワッフル」と「オリジナルドリンク made with 美酢」を用意。ワッフルは、その場で食べる通常タイプ（レギュラー／ハーフサイズの2種）と、片手で食べられるようにした棒付きタイプがある。

モバイルフーズ

　店舗はお台場の「ダイバーシティ東京 プラザ」の2階で、売り場面積は287平方メートル。

　天井や壁一面には、ドン・キホーテのキャラクター「ドンペン」をちりばめた。同社は店内の演出を「まるでSNSのタイムラインのように常に鮮度の高いざわめきとにぎやかさ」と説明する。

キラキラドンキをイメージしたドンペン