小田急グループの箱根登山鉄道と箱根登山バスは、それぞれが運行する電車・ケーブルカーおよびバスの従業員の制服を一新すると発表した。コロナ禍からの観光業の早期の復活を願い、観光の「楽しさ」を表現したデザインと説明する。
現行の制服は2005年から使用しており、デザイン変更は約17年ぶり。「誇り高く伝統を軽快にまとう」をコンセプトに、社員一人一人が日本有数の山岳観光地の交通網を担う一員として働くことをイメージした。
細身のシルエットとした他、ストレッチ性のある生地を使用し、動きやすさと着心地を向上させた。また、業務の携行品をしまうポケットの追加するなど、従業員の意見を取り入れ、使い心地の良さも追及した。
新しい制服は、4月29日より着用を開始する予定。
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